Saru blog

とりあえず

20000316までの猿日記

00/03/16    『映画を観る』
BGM : Cable Audio Network System / J-POP TOP30
 昨日、一昨日とお休みを頂き、昨日は惰眠を貪り大会を催し、その前日はワタクシの休日の動きとしては珍しく午前中から右往左往していたため、何らかの意味のあるモノにしようと思い立ち、これまたお約束の映画鑑賞のために立川シネマシティーの前で時間と作品を見つつうんうん唸りつつ迷い、程なくして一切の思考を停止して現在時刻に開始時間が近いモノを選ぶ。…つうか長い前振りだな

で、「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」を拝見。…邦題の付け方間違っている卑近な例だなこりゃ。原題は「ヒラリーとジャッキー」英語の綴りなどは忘れてしまった。この邦題、よく言われる「本当の私」と言う感じで薄ら寒い感を抱くのはワタクシだけではないと思う。本当も嘘もひっくるめて“私”なのは自明ではないか。若くして逝ってしまった天才チェロリストのドロドロした裏舞台というか、その天才を支える“家族”を姉を中心として描いているのだが、ある程度年齢がいくとそういうモノがあるというのは分かり切っている。

 生まれながらにして天才チェロ弾きの妹と秀才タイプのフルート吹きの姉の確執を描いている。かといってアホみたいに妹の才能に嫉妬し、いじわるをするといった類のモノではない。姉は嫉妬しつつもそういう自分に対して自責の念を抱いていたりといったところがスクリーンから伝わってくるのだ。

…書けば書くほどネタばれだな。ワタクシだけの主観はともかく、映画が終了と同時に複数の方向から拍手が起こったのには正直言って驚いた。その瞬間のけぞりそうになったワタクシである。客層は子育てを終えたと思われる年齢のご婦人方が8,9割方を占めていた 
(19:36 00/03/16 wrote@lavie)
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00/03/09    『不明/新しいハードウェア』
BGM : Alanis Morissette / Supposed Former Infatuation Junkie
 お疲れさまです。暇にまかせて毒を吐くと本来そういうヒトではない場合、急速に疲弊へと向かう。不用意な一行メールもそうである。ワタクシも何度か送ったことがあるが、なんの気なしに送ったモノが期せずして不快に思われたかと想うとぞっとする。ワタクシ以外意味不明だが

* * *
 プレイステーション2はDVDは試しておらず、一緒に発売されたゲームソフトの中でエターナルリング/リッジレーサー5/決戦 は1時間弱ずつプレイしてみたどうも大したことがない。この中で抜きんでているのはリッジレーサー5。コレ以外ははっきり言って“買い”ではないと思われる。DVDが観られるからいいのかな?かといって映画好きなワタクシも物欲が働かない。ビデオデッキが壊れたままにもかかわらずである。レンタルをやっているお店も便利な場所にはないときている。

そういえば今回のゲームソフトのパッケージは以前のようにCDケースではなく、今回はDVDのケースと同じようだ。些末な話しだけど、なぜにこの時期にサイズが大きくなるのかがわからない。何でもかんでも小さくしてしまうソニーなのにだ。ゲームの単価が上がったからだろうか…まさかっ!


…寝ます。 
(2:53 00/03/10 wrote@v20)
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00/03/07    『新聞読み』
コンセンサス【consensus】

意見の一致。合意。特に、国家の政策についていう。「国民の―を得る」(広辞苑
なるほど。こういう意味だったのか「コンセンサス」という単語の意味は。文脈からも絞り込み類推、そして意味の特定が出来なくて困っていたのである。ワタクシ。
 いわゆるカタカナ英語である。これについて今日( 2000/03/07 ) の朝日新聞の朝刊4面「論壇」欄に面白い論文が載っていた。お題は「カタカナ語はんらんの意味 村島定行 鹿児島大学教授・情報工学」である。ぬをっ、我が故郷の大学教授ではないか。嬉しいモノがあるな

 内容はなんでもかんでもカタカナ英語にしてしまうと日本人の言葉が通じない事態に陥り、知的水準の低下を招くのではないかといったところか…はしょりすぎだが

 最近、この不景気の折に「リストラ」という言葉をアルバイト(これもカタカナ英語なのかね)からも耳にする。つまり「解雇、もしくはクビ」を意味して使っているのだろうが、前々からワタクシはリストラクチャリング(再構築)と本来の語意からはずれてきていると、耳障りに思っていた。おまけに短縮されているので、これまたワタクシとしては不愉快である。

かといって、ワタクシは実際そういう使い方をする人にソレを使うなと言うつもりはない。自分で極力使わないようにするだけである。

うん、この「論壇」中の「ガーデニング」というカタカナ語は「園芸」で十分ではないかという記述には思わずニヤリとしてしまった。 
(16:36 00/03/07 wrote@lavie)
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00/03/05    『雑誌読み』
BGM:None
この頃色々なメディアで見かける田中麗奈がたまに漫画「じゃりんこチエ」の主人公であるチエちゃんの親友ヒラメちゃんに酷似していると思うのは私だけだろうか…うん、私だけだと言うことにしておこう

* * *
 今日、京王線高尾駅構内にある本屋でインターネットアスキーを購入した。付録CD-ROMに入っているネットスケープナビゲータ 4.7 と青空文庫の著作権の切れたテキストを読むためである。ダウンロード時間が気になるワタクシとしてはこういう付録は実に有り難い。

ちなみに表紙の釈由美子に惹かれて買ったのではない、この人もグラビア紙などで露出が多いが、どれをみても同じ表情で写っているのをみてワタクシはさぶいぼがたつのだ。ふむ、優香にはなれないでしょうな、彼女。…う、ファンに刺されそうな気がする

ぱらぱらと雑誌の中身をみると、「ザ ウェブマスター」と言う連載ページに日記猿人発見…ばうわうさんの。1995年から日記をパソの液晶がクラッシュした1週間を除いて毎日更新しているというのはすごいなぁ。このリンク集の方の日記猿人でいろいろ騒動をおこした人であるのは、いろんな方の日記過去ログを拝見して知ってはいたのだけれど。

コレに関連して以前Yahoo!にて「日記猿人」で検索をかけた折り、リストの上の方何個かがこの方のサイトで随分下の方にこの日記リンク集の日記猿人が載っていて不可解に思ったモノである。


…今日の日記は地雷踏みまくりの様な気がしないでもない 
(14:40 00/03/06 wrote@lavie)
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00/03/04    『銀のエンゼル/ビジュアル系』
BGM:None
銀のエンゼル計2枚ゲット。この先5枚集めると「過去から発掘されたカンヅメ(過去缶)」もしくは「未来から落ちてきたカンヅメ(未来缶)」がもれなくいただくことが出来るのか…男の子カンヅメか女の子カンヅメの方がええのになチョコボール。ん、チョコボール向井はなぜにこういう芸名なのだろうか。別に知らんでもいいが

* * *
 今日、帰りに電車に乗り込むとビジュアル系音楽家に遭遇した。その風体、ぴんぴんにとんがった青い髪に芸者の様に白く塗った顔、そして全身黒い皮のスーツに厚底ブーツであった。その車両席はだいたい埋まっているのにその人の周りだけ熟睡している風の人を除いて人が居ない。当然物好きなワタクシは真正面に座ったのであった。

電車に乗ったばかりのワタクシは一緒に持って入った缶コーヒーを飲みながら先のように描写が出来るほど観察をしていたわけである。そんなわけで更に見ているとこの人物タヌキ寝入りをしている。

こういう人はは世に出ない限り、生きにくい世の中らしい…でも「フツウ」に逃げ込んでいるよりいいよな、その点すげえ!なんて事を勝手に想像しながら最寄り駅についたワタクシは家へと歩をすすめた 
(1:52 00/03/05 wrote@v20)
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00/03/03    『更新休みすぎ』
BGM:UK TOP30
いくらなんでも更新休みすぎ、ワタクシ。


 ぼちぼちと「天声人語 7 1970/5~1973/3 疋田桂一郎著 朝日文庫刊」を読む。なぜにこの期間の天声人語を読む気になったかというとワタクシが生まれた年が含まれているからである。内容はより抜きのそれなのだが、そのころ何があったかがわかりやすく(天声人語は中学生にも読めるレベルでかかれていると聞いたことがある)かかれている。そして、なんというかこの筆者熱いです。最近の天声人語は誰が書いているのか知らないが、“ニンゲン”が伝わってこなくておもろないと思う。ワタクシが読んだ限りではさらりと書いているのがありありとしているのである。筆者本人は十分熱いのかもワカランけれど。

 う~ん、この本の期間には結構色々なことがあったようである。赤軍派浅間山荘立てこもり事件、その後世界各地でハイジャックとかを起こしている。かといって結束が強かったかというと内ゲバによるリンチ殺人…いやはや恐怖支配である。

 あと、1970 年には富士銀行が不正融資で摘発されている。 28 年たっても何もかわってはいない事に憤りを覚える。そんなワタクシは石原慎太郎東京都知事の「銀行員給料もらいすぎ」論に賛成である。


 なお先日読んでいた「時計じかけのオレンジ:アントニィ・バージェス著、乾信一郎訳、早川文庫刊」は読了。その後の感は「あ~あの映画はこんなストーリーだったのね」だけであった。 
(14:20 00/03/03 wrote@lavie)
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00/02/26    『ハラショーではない』
BGM:UK TOP30
 ワタクシは本を読むスピードがかなり遅い。頭の中で読み上げているからである。コレはWeb日記を読むときも然りで、たまにはイラン想像、あるいは行間を読もうと努めたりでソレに拍車をかけている。しかし斜め読みするなら読まないし、ましてや速読法を体得しようとは思わない。

で、今読み進めている本が「時計じかけのオレンジ:アントニィ・バージェス著、乾信一郎訳、早川文庫刊」である。ワタクシ的にはなんというかむかむかする内容だ。当然着目したのは以前スタンリー・キューブリックの映画化作品を目にし、いまいちその内容に理解できなかったからである。

今、その映画の何を覚えているかというと、主人公アレックスが名曲「シンギンインザレイン(雨に唄えば)」を歌いながら老夫婦に暴行を加えるシーンだけである。去年逝ってしまったこの監督、ワカランモノを作るのが得意なようであり、だからこそマニアが群がってあれこれ解釈を加えたりするのだろう。しかもこの監督、リリースした作品について何も語らない人で、マニアな方々の想像はとどまるところを知らない。

う~む、この本はワタクシにとってハラショーではないのは確かなようだ 
(17:03 00/02/26 wrote@lavie)
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00/02/23    『単にうれしい』
BGM:None
 日記猿人のお約束とも言うべき論争、もしくは騒動、はたまた喧嘩。今回は一行コメントにボタンを付けることの是非についてである。コレについて、だれも求めてはいない私の意見を述べてみようと思う。テキストが楽しみでこのリンク集を毎日利用させていただいているワタクシにとって、新作リストもしくはデイリーランキングリストの一行コメント内にある投票釦はただの目障りである。

例えれば、音楽CD屋においてずらずらと並ぶCDの中に初回限定などでよくある定型からはずれたのCDケースのモノがあれば、順番に見ている途中でいきなりスキップしてそのパッケージに目がいってしまわないだろうか。ワタクシはソレの周りをすっ飛ばして注目してしまう。つまり、何が言いたいかというとそのすっ飛ばしたモノを否定してはいまいかコレは。はてはそのコンテンツもである。

話しを日記猿人に戻すと、このリンク集のガイドラインを読むと登録者のモラル、もしくは判断を委ねている部分が多い。コレは非常に喜ばしい事である。何がいいのかは冗長になるので割愛…というかココに突っ込んでくるような方とは接点を持ちたくはない。

ワタクシ自身考えもしなかったことを行い、その正当性を各々が主張する。そかそか(肯定)

は~、ワタクシのマイニッキエンジン新作リスト(デスクトップ:77日記、ノートパソコン:85日記)に不必要な釦は無い、単にうれしい。 
(2:32 00/02/24 wrote@lavie)
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00/02/21    『オウガバトル64#3』
BGM:None
今日は…何話だか忘れたんだけれど前回からシナリオを二つ三つ消化。細かい分岐により、少々前後する方もいると思われるけれど、サブタイトル「冥い波動」までである。つまり、この世界での神話でしか存在していないとされるオウガ(東洋でいえば鬼)が初登場で全体を通してみて最初の壁と言ったところか

 これも何話かは忘れたがアンキセスとカトレーダ親子が我が蒼天騎士団に入団。それに伴い若いクレリック(教会のシスター似の風体で体力回復魔法を行使)のカトレーダをリーダーのユニットを作成、親父のバーサーカー(バイキング似の風体で斧やハンマーで戦う)であるアンキセスは前方で壁となり、老体に鞭打って戦ってもらう。その他のキャラは歩兵と何処かを探索中の交渉で仲間にしたゴーレムを配置する。実際はこいつが壁だな。当然鬼神のヘルムと天使のブローチはゲットして装備済。

それにしても戦闘にはいるときのカトレーダのコメントがおもろい「私には私の戦い方がある。相手を傷つけない戦い方がね!」だと…ちょい失笑。クレリックだから当たり前と言えばそうだけど 
(20:22:15 00/02/23 wrote@lavie)
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00/02/20    『映画観てゲイムして』
BGM:FM Japan
 そんなに興味はなかったのだが話題の(どこで?)映画「シュリ」を観た。お隣の朝鮮半島での政府対特殊工作部隊のドンパチドンパチな話である(ロマンスあります)。

 実際に南北の緊張という背景があるだけにフィクションながら秀逸。ばんばん人が死に、殺す。しかも日本人と顔が似ているから感情移入しやすいのかもしれない。

 007シリーズが冷戦終結により面白みが欠けてきたと言われるが、その名残がこの国には今だに残っているようだ。ちょいと考えるに全くもって不謹慎であるが、おもろいものはおもろい。欲をを言えば主人公の女性、美人度が高いと言われるお国柄だけにもうちょいだな…感じ良しではあったが

* * *
 映画観賞後、ちんたらちんたらと途中寄ったコンビニで「ベイグランドストーリー」に対する物欲を封じつつ帰宅。そして再プレイしはじめた「オウガバトル64」を遊ぶ。

第五話か六話まで…国という所属から離脱し、革命軍に合流する主人公。なんだかんだと言いつつ基本的には剣と魔法の世界のウォーシミュレーションであり、経験値をしこしこあげつつ戦力増強。でないと先のシナリオを見ることは出来ない

…あうっもうこんな時間だとAM4時。まっとうな生活を送ってみようかねとた~ま~に思うがダメなようだ 
(17:37:07 00/02/20 wrote@lavie)
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大韓民国朝鮮民主主義人民共和国とが、第二次大戦後の米・ソの対立を背景として、一九五○年六月衝突し、それぞれアメリカ軍を主体とする国連軍と中国義勇軍の支援のもとに国際紛争にまで発展した戦争。五三年七月休戦。朝鮮動乱。(広辞苑

00/02/19    『久々読了』
 「恋は肉色 菜摘ひかる著(光文社文庫 5百円位)」読了。つうか後の方三分の一はより抜きWeb日記であり、さすがに既読だったからパス。以前「風俗漂流記」そして現在は改題し「肉筆通信」として日記猿人というWeb日記リンク集に書いておられる。嗚呼、インターネットの無償性バンザイ。

 内容はというと、著者自身が経験した風俗のウラとか、その仕事に対する考え方などを書いているのだけれども、これから風俗を利用しようかと考えておられる諸兄にはコレを読むことをお勧めできない。なぜなら単純に楽しめなくなること必須であろうからである。ん~、サービスの制限時間だけでも勘違いしていた方が幸せだと思うから。ん、コレを読んでからの方が粋な遊び方が出来るかもしれないな…勝手にして下さい。

で、ノンフィクション好きのワタクシとしては十分楽しめた。

* * *
 昨日、何を思ったか以前途中で放り出していた「オウガバトル64」をはじめた。このNINTENDO64ソフト、良くできていて凝りたいのであればずっぽし奥深いところまでいける。葛藤する主人公、ソレを取り巻く魅力的な登場人物達…ええがなええがな。そういや、中古ソフト屋さんで2千円くらいだったと思うが、ゼルダの伝説時のオカリナ~とセットで買うが吉かも。旬はとうにすぎているけれど、ワタクシちょっとサルのようにヤリ込みます。


全然関係ないが、昨日テレビを見ていたら小渕首相が「伊能忠敬(いのうただたか)」の事を「いのうちゅうけい」と読んでいた。かわった人だと思った。 
(17:05:01 00/02/19 wrote@lavie)
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00/02/15    『カリやま』
BGM:J-POP TOP30
 結構先の更新から間をあけてしまった。ただ単に何かしらトータルでテッパッていたのでお休みを頂いただけである。かといって、日記読みまでお休みするわけはなく、今回の騒動をたらたらと傍観。

 ワタクシとしては、誰が好きだきらいだ。友達じゃない、そうだと言うのはメールなり、直電なり、会うなりして決着を当人同士で付けて欲しいと思う。

 それにしてもこのリンク集、ほとんど定期的に何かしら騒動が起きるのはなぜだろう

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 厚底ブーツの女性が自動車運転中事故を起こし、二人過失致死後に逮捕されたという。コレは扱われ方がキックボードで歩行者に怪我をさせて書類送検された方と同じ様な扱いであった。(朝日新聞)

私が住んでいる町は都心から1時間ほどかかるが、十代の女性が二人で折り畳んだキックボードを持って歩いていた。聞けば重さが3キロ近くもあるという。想像するに原宿くんだりまでソレを持っていき、さっそうとキックキックという寸法か…「ご苦労様です。」

 厚底ブーツである。逮捕されたのは23歳OLで、厚底ブーツだったばっかりに全国に報じられるとは…これもご愁傷様としか言えないようだ。最近の若い人(ワタクシも十分若いと自負しているが)は身長が高いと思うのだが、この厚底ブーツをなぜに履くのやろか。確かに膝下がパッと見で長く見えてきれいに見えるが、そう見えるがゆえに注目すると厚底ブーツである。げんなり

 知り合いにあのやまんばスタイルのバイブル的雑誌「egg」を毎号買っている子がいる。彼女自身もちょいといいとこどりでやまんばテイストなのだが、ときおり世間話でそのまんまやまんばにならないように釘を差している今、この雑誌が45万部発行にして休刊だという。理由はその子から聞いたのだが、ちょいときっつい。

…それにしても最終号の表紙の子はかなりきてると思うのは私だけかね。物好きな人はコンビニ等で見てみて下さいませ。その知り合いの子いわく、驚いたことにカリスマやまんばのようです。 
(20:01:25 00/02/15 wrote@lavie)
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00/02/12    『容疑者』
BGM:None
 BOWDOが更新報告していた。ワタクシはこの日記のファンである。つうか本当はこうやっておおっぴらに出来ないところが一つのオモロイ点であり、そして近頃あまり見かけないデカフォントでの登場には笑った。

ま、何にしても日記猿人登録番号が若い方が増えるのは、どちらかというと読む方が好きなワタクシとしましては安心して読めるのでとても嬉しい

* * *
 先日の女性監禁事件の容疑者が逮捕されたようである。この件とは少ししか引っかからないが、今日うちのバイトが交通事故を起こした。どういった経緯で事故に至ったかは書かないが、その車両に同乗していたバイトが運転者は怪我をした為、代わりに事情聴取を受けていた。

その後、納得がいかなそうに「警察はどちらが悪いとは言わないんですね。」という。なるほど、確かに言わない。つけ加えると相手も盛んにソレを訊ねていたそうだが、担当警官は決してその返事はしなかったようだ。

これらの事から再認識したのは有罪か否かというのは裁判官が決めると言うことである。先の事件の逮捕監禁致傷の罪を犯したとされる者が容疑者と言われるミソもそこにあるようだ。警官及び第三者はどの程度悪いとか判断を下す権限を与えられていない。「そんなん当然やろ?」と言われても、ワタクシ自身目の鱗が落ちる思いがしたし、事故相手に至っては結構年を召されていたが、先に書いたとおりである。

何にしても、うちのバイトは骨折で全治4週間から6週間と診断されたようだ。この程度で済んだのが幸福と思った方がいいのかも知れない 
(3:09 00/02/12 wrote@v20)
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00/02/11    『商売じゃあるまいし』
BGM:FM Nack 5
なんだかココ最近何かにとりつかれたように毎日更新していたのだが、とびとびで休んだりすると結構なんでもないなと思ってしまった。いったい何だったんだろうか先日までのワタクシは?と言う感じである。

 ココ最近読みかけの本があったり、さわり程度だけプレイしていたゲームがあったりとそれらの時間を日記書きで捻出できなかったのである。かといって休んでいたときに頭に引っかかっていたそれらをやると言うことでもなく、ただただ漫然と過ごしていた。しかし、ちょいと熱が冷めた今、なんだか達観した事を言ってもアホ丸出しではあるな。

* * *
 今日、遅出のために昼過ぎに家を出ると大通りに無駄にパトカーと白バイが多い。途中立ち寄ったモスバーガーで遅い昼飯を取りながら通りを眺めていても「何かあったのやろか?」と思われるほどに高頻度で通りすぎるのである。しまいには昼食を終え、店に向かいバイクを走らせていると交機の警官に止められてビラを渡される始末である。それにしても警官に止められると何も罪を犯していないにも関わらず罪悪感にさいなまれてしまうのはなぜだろう…と、答えのない自問など。

 そのビラを見てみると、かなりのペースで2月9日現在例年比事故死亡者数が増えているという。その中でも2輪車はかなりの数を占めており、安全運転に努めろと。そのせいでいちいち止められたようである。想像するにここら辺り一帯にお上からハッパがかかったのでしょう。ビラの中にメインで書いているように、前年比での数字至上主義である。商売じゃあるまいし

にしても今までこのうじゃうじゃいるメンツは何をしていたんだろうか…謎である。はて、交通安全週間だったっけかね。うざったいから明日から電車通勤に切り替えておくべ 
(3:23 00/02/11 wrote@v20)
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00/02/08    『逃げない』
BGM:J-POP TOP30
 昨日はやっとこさ休みを頂いたにも関わらず、店に顔を出しミーティング。話を通さずに自分勝手な動きをとるお上を弾劾と言ったところか…大袈裟に言えば。30代半ばな彼はまだまだお子様のようである。そこが一発鉄拳で教育したいという根拠というか、拠り所である。

* * *
 お正月に公開された「ジャンヌ・ダルク」のコピーは主人公を演じたミラ・ジョヴォヴィッチの印象的なカットの横に「逃げない」とだけあった。結構ワタクシ的に心を打つモノがあった。映画の内容はともかく、ジャンヌ・ダルクと「逃げない」である。 心に響かないはずがない。ワタクシも実際そうなのだが、知らず知らずのうちに逃げていることは多い。そういうイヤな部分を自覚しているからこそ他人にそういう動きをとられると怒り心頭にてラジカルな行動をとりたいと 思ってしまうのではないか。先日他人にあまり期待をしなくなったと書いたばかりではないか。

 そうそう、お正月映画は大体目を通しておきましたがココには書きませんでした。実際「ファイトクラブ」「ジャンヌダルク」「シックスセンス」は観ておきました。あと何本か観たような気がしますけれど、この中でお勧め出来るのは「ファイトクラブ」である。ブラッド・ピット主演のアレである。

ファイトクラブとジャンヌダルクはPG12であり、コレは12歳以下の子供は保護者の指導同伴が必要と言うことらしい。そして話題の「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」は見逃しました。まだやっているところもあるようですが、多分観ないことでしょう。ビデオも壊れていることですし。というか攻略本や予備知識がないといけない作品は、根本的に間違っていると思うのはワタクシだけだろうか。ジャンヌダルクなど誰もが知っている話ならいいが劇中で描ききるのが 当たり前だと思う。

コレが新しい形だと言うのならやぶさかではないが、ワタクシは遠慮させていただく。それだけのことだ


それにしても800文字の縛りで書くとイラン事書くな… 
(13:55 00/02/09 wrote@lavie)