Saru blog

とりあえず

映画7本観た

たて続けに映画を観たのでまとめる。話題になっていたのは 風立ちぬ だが警戒対象に感じて避けている。宮崎駿作品は 千と千尋の神隠し 以来観てない。2週間位経ってまだやっていたらそうするかも知れない


終戦の日本にやってきたGHQがどういった思惑で戦犯者を追求していったか、といった内容の歴史物ドラマでマッカーサーではないアメリカ側の将校の視点で描かれる。最終的には天皇の戦争責任をどうするかだがその経緯が面白い。タイミング的にも終戦記念日近くだった

サイレントヒル というゲームが元になった映画化作品でゲームはナンバリングされて今も続いており、ps2プラットフォームの4?まではやっているのでどうしても気になります。1作目は結構な気合が感じられましたが今作は少しチカラが抜けた体裁ですね。三角頭とナースクリーチャーが出ているところは評価できます。もしかしたら続くのではないでしょうか、中だるみでやり過ごすことができたのだったらネ

見たことはないと思う古いテレビシリーズ西部劇の映画化作品。パイレーツ・オブ・カリビアンと同じ監督とかで三枚目方向のナントカ船長が続投で二枚目担当は若手がやっている。リアルさ追求なのかゴールドラッシュ付近のインフラが未整備の昔はきたないな。ホンマどうしてたんやろと思うくらいではある。発展途上なので教育もゆきとどいていなくて、とんでもない馬鹿な悪役が多い中、先住民役の元ナントカ船長はいい味出している

怪獣が襲ってくるので二人一組で乗る人型ロボットのイェーガーがその退治に奮闘します。ケンカの才能のあるアメリカ人男性と日本人女性役の菊池凛子が相棒になってイェーガーに乗り込み色々あります。ワタクシは個性的で美しい菊池凛子が気に入りました。子役の日本人も出てます

遺伝子組み換えのタネを世界中で売り、かつ9割のシェアを持つらしいモンサント社を批判する内容のドキュメンタリー。主に自社の除草剤ラウンドアップに耐性のある種、虫あるいは病気に耐性のある種を一世代限りという契約で売っているとの事です。イマイチ遺伝子組み換え作物を食べた人間がどうなるのかという疑問は晴れず、ビジネスがキタナイという論旨でした。

ゾンビ物だというのは数分するとわかるのですが観客の一カップルが女性から先に追いすがる男で出て行きました。何があったか知りませんけれども。
渋滞の中家族でクイズしてたりしていたら後ろの方で爆発が起きて一気に引き込まれて行きます。トレーラーからして桁外れのゾンビが相当数出てきて、どうも痛覚がないらしく躊躇せず大量に突っこんで来るのには度肝を抜かれました。原作本も前もって積ん読しています。

ホワイトハウスがダウンします。主人公のシークレットサービス志望のパパがほぼ新人だからか周りの敬意が感じられず、全体的に浮ついた印象を持ちました。娘さんはキックアスの女の子の妹さんかなと思うくらい似ているなぁと思って観ていましたが血のつながりはないようです。ジェイミー・フォックスは大統領役で少し驚きました。何となく雑な作りな気もしたんですがそれはともかく、ホワイトハウスは地上に中枢をおいてまだやっているのでしょうか、よく知りません。